エスティーエース（1992年生、母フアニーステラ）
S.T.Ace
1992.04.23
エスティーエース（1992年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時12歳）と交配したフアニーステラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 隆。戦績は、地方54戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3三。
経歴
デビュー前
栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1995年）
2月11日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイキングスターから2馬身半差の2着となった。
5月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルロードからハナ差の2着に甘んじた。
6月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1996年）
1月19日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイックチャージから3馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた10戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中5週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月18日、中0週で迎えた14戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた15戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1997年）
2月25日、約7か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般C3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奥山正行騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で奥山正行騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で奥山正行騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で奥山正行騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクソウワンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で奥山正行騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は奥山正行騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた24戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストリザーブから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1998年）
6月19日、約11か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月27日、中8週で迎えた29戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
11月11日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したビュレットシャトーにクビ差届かず2着に甘んじた。
12月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサフランフィルドを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7歳（1999年）
1月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた36戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場直之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
5月8日、中6週で迎えた39戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた40戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた41戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた43戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた44戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた45戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた46戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川直人騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた47戦目は、一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川直人騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた48戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中5週で迎えた49戦目は、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（2000年）
1月30日、中6週で迎えた50戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた53戦目は、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた54戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、英彦山賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。