ロングフレーム（1989年生、母フレーミングローズバド）

Long Flame

1989.03.10

ロングフレーム（1989年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミナガワマンナ（当時11歳）と交配したフレーミングローズバドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

8月23日、デビュー戦は玉ノ井健志騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で玉ノ井健志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月24日、中6週で迎えた3戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。