アサエイコウ（1983年生、母アーンテイ）

Asa Eiko

1983.03.03

アサエイコウ（1983年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時17歳）と交配したアーンテイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の4歳C2。

経歴

デビュー前

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月5日、デビュー戦は4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。鞍上は蛯沢誠治騎手。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

1月15日、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3月2日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大江原哲騎手。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

4月26日、4歳C2ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は赤間亨騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、4歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホリホープに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

5月20日、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤間亨騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤間亨騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンスキーに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

7月5日、4歳C1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲルドフから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、4歳C1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で赤間亨騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマエデングラスからクビ差の2着に甘んじた。

9月13日、4歳C1（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤間亨騎手。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1987年）

4月11日、一般C4イ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。