ビコーディシール（2002年生、母カロギャル）

Biko Disir

2002.02.21

ビコーディシール（2002年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女性の守護神」。毛色は鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時14歳）と交配したカロギャルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

5月22日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月3日、中4週で迎えた4戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田隼人騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。