シナノラベンダー（1985年生、母スギノムサシ）

1985.04.16

シナノラベンダー（1985年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したスギノムサシが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳G5 G6。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1988年）

2月16日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシマウタに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた4戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボイズイーラインに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月3日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツマサシスターからアタマ差の2着となった。

3月12日、中9週で迎えた9戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。