ナンゴクブラボー（2004年生、母ガーネットビコー）

Nangoku Bravo

2004.04.04

ナンゴクブラボー（2004年4月4日）は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のゼンノエルシド（当時7歳）と交配したガーネットビコーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高橋牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、江口雄一郎によって630万円で落札された。

大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2008年）

1月2日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。