テンリユウアスカ（1986年生、母モンユキ）

1986.05.10

テンリユウアスカ（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時7歳）と交配したモンユキが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

稲村健次厩舎（足利）へ入厩。

3歳（1989年）

3月8日、デビュー戦は梅山誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は525kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた3戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中0週で迎えた6戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトチヤンピヨンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。