マチカネガラシヤ（1988年生、母ネヴアージヤパン）

Machikane Garasha

1988.04.24

マチカネガラシヤ（1988年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラプシイ（当時13歳）と交配したネヴアージヤパンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）オーナー牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

11月3日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた2戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

3歳（1991年）

3月24日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。