カツヨシノブエ（1990年生、母ダムギヤランド）

Katsuyo Shinobue

1990.03.18

カツヨシノブエ（1990年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスダホーク（当時8歳）と交配したダムギヤランドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1992年）

4月21日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は373kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた6戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスガバナーから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1993年）

4月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフダモトグレイスをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月30日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた16戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンルーパスから6馬身差の2着となった。

8月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。