セラヴィーホーラー（2002年生、母ステキナホーラー）

セラヴィーホーラー（2002年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「それが人生さ（仏）＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時15歳）と交配したステキナホーラーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方13戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

7月17日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月12日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

3歳（2005年）

1月19日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で飯田祐史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、北村浩平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が振るわず17着に終わった。

12月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた6戦目は、一般C26（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルジーニアスから2馬身差の2着となった。

4歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた11戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた13戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラスタから1馬身半差の2着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた14戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた16戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。