サイトウィナー（2003年生、母Kinjinette）
Sight Winner
2003.10.12
サイトウィナー（2003年10月12日）は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFaltaat（当時13歳）と交配したKinjinetteが8歳のときに産んだ仔が本馬である。2009年のチャンピオンズマイル(香・G1)に勝利した他、2008年、2009年と国際マイルトライアル(香・G2)で2回2着に入るなどの活躍をした。
経歴
4歳（2008年）
6月8日、3頭立てのレースに臨んだ。3着に敗れた。
7月1日、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のシャティンマイルトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。6頭立ての9番ゲートからスタート。最後はHawkes Bayと並んで3着同着となった。
5歳（2008年）
10月1日、ハンデG3のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、鞍上はD.ホワイト騎手（1戦0勝）。4頭立てのレースに臨んだ。9着に敗れた。
11月4日、ハンデ戦のセンテナリーカップ（香港・ハッピー バレー芝1800m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（2戦0勝）。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のAmbitious Generalに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月23日、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番ゲートからスタート。最後は、勝ったEgyptian Raから3馬身3/4差の2着に敗北した。
12月14日、G1の香港カップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続でD.ホワイト騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2009年）
1月24日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、ハンデG3のセンテナリーヴァーズ（香港・シャティン芝1800m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（5戦1勝）。11頭立ての大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上はG.モッセ騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、B.ドイル騎手を鞍上に迎えて、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。13頭立ての4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての9番ゲートからスタート。最後は、2着のEgyptian Raを短アタマ差制して初のG1タイトルを獲得した。
6歳（2009年）
6月7日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手（1戦1勝）。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、6着に終わった。
10月1日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。13頭立ての9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（7戦1勝）。10頭立ての大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェローシップから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月13日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（2010年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はB.プレブル騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月31日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月28日、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、牝馬限定G1のクイーンズシルバージュベナイルカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、Z.パートン騎手を鞍上に迎えて、G2のチェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はO.ドゥルーズ騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
7歳（2010年）
6月6日、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
10月24日、ハンデ戦のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はO.ドゥルーズ騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月21日、G2のジョッキークラブマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月12日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（11戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（2011年）
1月1日、ハンデ戦のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（12戦1勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月30日、スチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はZ.パートン騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、ハンデ戦のセンテナリーヴァーズ（香港・シャティン芝1800m）に出走。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったMighty Highから2馬身3/4差の2着となった。
2月27日、香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月20日、ハンデ戦のプレミアプレート（香港・シャティン芝1800m）に出走。鞍上はO.ドゥルーズ騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、E.ライ騎手を鞍上に迎えて、チェアマンズトロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月25日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でE.ライ騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（2011年）
10月1日、ハンデ戦のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月30日、T.アングランド騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月20日、G2のジョッキークラブマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でT.アングランド騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8歳（2012年）
1月11日、ハンデ戦のジャニュアリーカップ（香港・ハッピー バレー芝1800m）に出走。鞍上は3戦連続でT.アングランド騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、M.デュプレシス騎手を鞍上に迎えて、スチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。