オンワードアゲイン（1989年生、母リマンドクイン）

Onward Again

1989.04.19

オンワードアゲイン（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオンワードカメルン（当時8歳）と交配したリマンドクインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

橋本輝雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

6月6日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

8月29日、中6週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で小林淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。