ブラボレイナ（2014年生、母エイシンスペイン）

Bravo Reina

2014.04.16

ブラボレイナ（2014年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勇敢な女王（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時17歳）と交配したエイシンスペインが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、城地牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、島川隆哉によって378万円で落札された。

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

9月4日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では賦性の闘争本能でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月10日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。