ハスキーモモ（1993年生、母エルシャロム）

1993.05.20

ハスキーモモ（1993年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時13歳）と交配したエルシャロムが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島田 利明。戦績は、地方14戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C1-1。

経歴

デビュー前

森井勇治厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1996年）

4月9日、デビュー戦は今治宏信騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキミライに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギテンリュウに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホセンジュに7馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今治宏信騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノコガネオから3馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今治宏信騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今治宏信騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた9戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローザーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今治宏信騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローザーからクビ差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマコクオーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミダイテンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。