シナノハクタカ（1985年生、母トミノハクタカ）
1985.04.01
シナノハクタカ（1985年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時6歳）と交配したトミノハクタカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 弘。戦績は、地方28戦7勝2着6回。
経歴
デビュー前
安達小八厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1988年）
1月2日、デビュー戦は鈴木純児騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワストホマレからクビ差の2着に惜敗した。
2月1日、中3週で迎えた2戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
3月1日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケヤキテイオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノバンダイから1馬身半差の2着に敗北した。
4月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木純児騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノオーギに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
6月10日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で鈴木純児騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた8戦目は、鞍上は松本克幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた9戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートアイアンに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
9月9日、中4週で迎えた10戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドレサーから2馬身差の2着となった。
9月29日、中2週で迎えた11戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた12戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
3月21日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモガリブエをアタマ差制して制した。
5月5日、中2週で迎えた15戦目は、C3イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノアローに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
5月25日、中2週で迎えた16戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデタイシから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、約7か月の休養明けで迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンルツクに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月21日、中2週で迎えた19戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木真一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた20戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本克幸騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた21戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤクセンプウに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
3月2日、中1週で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた23戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた24戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松本克幸騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた25戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。
5月25日、中2週で迎えた26戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノホワイトから1馬身差の2着となった。
6月22日、中3週で迎えた27戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中3週で迎えた28戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（14戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。