キミヒカリ（2002年生、母ロッキーマリアン）

Kimi Hikari

2002.05.03

キミヒカリ（2002年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時16歳）と交配したロッキーマリアンが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は西山 徳治郎。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大木茂から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、平野修二によって315万円で落札された。

鈴木總介厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

10月28日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。