コーラスジョオー（1988年生、母ギヤラントコーラス）

Chorus Jo O

1988.03.25

コーラスジョオー（1988年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングリート（当時9歳）と交配したギヤラントコーラスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北英牧場。戦績は、中央平地8戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

二本柳一馬厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

4月20日、デビュー戦は平目孝志騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は390kg。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

7月21日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のニューリージェントを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の中ノ岳特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平目孝志騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4歳（1992年）

1月19日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平目孝志騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平目孝志騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

3月1日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平目孝志騎手（7戦1勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。