ワイルドピンク（2001年生、母パワフルレデイ）

Wild Pink

2001.05.27

ワイルドピンク（2001年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「撫子の種類」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時7歳）と交配したパワフルレデイが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

10歳のとき、藤原牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、ホースクリエイトによって11.55万円で落札された。

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

12月28日、デビュー戦は小林慎一郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

3歳（2004年）

1月5日、連闘で迎えた2戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。