ミスターカワサキ（1987年生、母トキツスキー）

ミスターカワサキ（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時10歳）と交配したトキツスキーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方54戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の七夕特別(C2一)。

経歴

デビュー前

中之丸忠義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

10月27日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた2戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノジエツトに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1990年）

5月30日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた11戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリステイコインをクビ差制して2勝目を獲得した。

10月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のガーベラ特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた14戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1991年）

1月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

2月9日、中3週で迎えた18戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のインターマズルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、七夕特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーシーマに2馬身の差をつけて優勝

8月8日、中3週で迎えた26戦目は、サードニックス特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた27戦目は、ルフロン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた28戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた29戦目は、秋冷特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般B3五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1992年）

3月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリニアから2馬身差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた34戦目は、立夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた35戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた37戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた38戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティサインから半馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1993年）

1月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、中0週で迎えた50戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中6週で迎えた54戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、追分特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。