オグリヤマト（2000年生、母オグリシルバー）

Oguri Yamato

2000.04.24

オグリヤマト（2000年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユーター（当時15歳）と交配したオグリシルバーが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。戦績は、地方28戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

松原正文厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月21日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハギノシローを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた15戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた21戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木太一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた22戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた24戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた25戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた26戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた27戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた28戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。