トモエニシキ（1987年生、母カネヤマオシマ）
Tomoe Nishiki
1987.05.16
トモエニシキ（1987年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒツタイトグローリー（当時14歳）と交配したカネヤマオシマが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 成夫。戦績は、地方32戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1989年）
5月30日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトニチリンから5馬身差の2着となった。
9月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサバクノダイヤに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月30日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1990年）
4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、中3週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月3日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた10戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニゾントライをハナ差制して1着ゴールを果たした。
8月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた13戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラノーザリーから3馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1991年）
1月4日、中6週で迎えた16戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライトウエーブに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月16日、中5週で迎えた17戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた19戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた22戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた23戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤリアリストから1馬身差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のボルグオーをクビ差制して4勝目を手に入れた。
1月11日、連闘で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイショウコイーデから1馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた30戦目は、成富泰樹騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ヤングジョッキー特設（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。