ナエボクイック（1993年生、母ナエボダンサー）
1993.04.23
ナエボクイック（1993年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時9歳）と交配したナエボダンサーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は壁谷 正利。戦績は、地方23戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
6月29日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリビクトリアから3馬身差の2着に敗北した。
9月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタカホマレに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1996年）
5月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウホーテンザンをクビ差制して2勝目をつかんだ。
6月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月26日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1997年）
5月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた12戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月29日、中3週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた16戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウシンロデムに3馬身の差をつけて優勝
8月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた18戦目は、C1 C2（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた19戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパンタナールに1馬身の差をつけて4勝目を収める
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1-2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、中6週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた22戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた23戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。