マルシゲコインド（1996年生、母コインドジョウ）
Marushige Coined
1996.03.08
マルシゲコインド（1996年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のミュージックタイム（当時9歳）と交配したコインドジョウが17歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、地方20戦0勝。
経歴
デビュー前
横尾末男厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1998年）
9月6日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は515kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
11月8日、中8週で迎えた2戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい11着に敗れた。
3歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は若林利道騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた8戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた9戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永尾正則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
4月25日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は若林利道騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で若林利道騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で若林利道騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
4歳（2000年）
1月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で若林利道騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で若林利道騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で若林利道騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で若林利道騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で若林利道騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で若林利道騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。