カネデンフェアリー（1983年生、母オドマリーガツツ）

Kaneden Fairy

1983.05.06

カネデンフェアリー（1983年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタクマスリー（当時10歳）と交配したオドマリーガツツが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、中央平地14戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

6月23日、14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月2日、5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月29日、10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1986年）

1月11日、アラ系4歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

1月19日、アラ系4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。

2月1日、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月8日、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

3月8日、アラ系4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

3月16日、アラ系4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。