キタサンキンボシ（2004年生、母ニホンピロアドニス）

キタサンキンボシ（2004年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋金星」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマチカネキンノホシ（当時8歳）と交配したニホンピロアドニスが14歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上治朗。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

9月3日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中克典騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月14日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフレルココロから2馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2007年）

1月2日、中3週で迎えた5戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。