ドゥジエムシャンス（2005年生、母オーミシンデレラ）

ドゥジエムシャンス（2005年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「２度目のチャンス（仏）。チャンスは又やってくる」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時7歳）と交配したオーミシンデレラが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大西ステイブル。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月23日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。17頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

3歳（2008年）

1月27日、中4週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

4月26日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。