サンエイカレン(1992年生、母タマフヨウ)

Sanei Karen

1992.05.26

サンエイカレン(1992年5月26日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー(当時10歳)と交配したタマフヨウが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田鎖牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勝美厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1994年)

11月13日、デビュー戦は牧之瀬幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬東京芝1400m 晴/良)に出走。馬体重は404kg。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬東京芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧之瀬幸夫騎手(1戦0勝)。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利中山ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で牧之瀬幸夫騎手(2戦0勝)。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3歳(1995年)

1月14日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で牧之瀬幸夫騎手(3戦0勝)。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。