グッデイ（2012年生、母イーグルバクシンオ）

Good Day

2012.03.04

グッデイ（2012年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時9歳）と交配したイーグルバクシンオが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、地方12戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

板垣吉則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2014年）

7月20日、デビュー戦は西谷泰宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は390kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワタリスターオーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C1一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチェリーリングスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1二（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた10戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。