バクシンマリモ（1999年生、母ホーマンマリモ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、米山清一によって1,050万円で落札された。

3歳（2002年）

4月21日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月17日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた6戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

10月22日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は満田英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた12戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた13戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は満田英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2003年）

1月9日、連闘で迎えた14戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で満田英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は満田英樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で満田英樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、中0週で迎えた22戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた24戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、約6か月半の休み明けで迎えた26戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。