ムサシリユウオー（1985年生、母ヨネライト）
Musashi Ryu O
1985.05.28
ムサシリユウオー（1985年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルノーザンⅡ（当時7歳）と交配したヨネライトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐中村牧場。戦績は、地方42戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の一般C3七。
経歴
デビュー前
三間典夫厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1988年）
2月24日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターキラーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月22日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中3週で迎えた4戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1989年）
1月27日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレーヌジヨオーから3馬身差の2着となった。
2月22日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
10月15日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた11戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた15戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケーンレデイに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
12月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
1月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、一般C3七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイコママウンテンに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
7月25日、中1週で迎えた20戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
10月14日、中3週で迎えた23戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオブターフに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた25戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールアレツから9馬身差の2着となった。
7歳（1992年）
6月28日、約8か月の休養明けで迎えた26戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた27戦目は、北原寿昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月9日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエンペラーからアタマ差の2着に甘んじた。
10月9日、中3週で迎えた30戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパールターナボスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーグレートに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月11日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた34戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ファイナルチャレンジ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8歳（1993年）
1月4日、連闘で迎えた36戦目は、初春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中6週で迎えた37戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月14日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。