マルケンウッド（1995年生、母デーエスマルケン）

マルケンウッド（1995年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時10歳）と交配したデーエスマルケンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、地方27戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C3ロ。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

11月6日、デビュー戦は青木達彦騎手を鞍上に据えて、アラ系一般（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードカナタから3馬身差の2着となった。

12月17日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリオーロラから1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた8戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったカイキョウアンサーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月8日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で上野貴久騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上野貴久騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上野貴久騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上野貴久騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で上野貴久騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上野貴久騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上野貴久騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上野貴久騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で上野貴久騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた25戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るストリートファイトを別次元の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

8月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青木達彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。