デュナミス（1993年生、母ヴエイグドリーム）

Dunamis

1993.03.23

デュナミス（1993年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーシャンボーイ（当時11歳）と交配したヴエイグドリームが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤竹男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

8月13日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3歳（1996年）

1月20日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。