ビクトリーフェイト（1995年生、母イチヤマスリー）

ビクトリーフェイト（1995年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時15歳）と交配したイチヤマスリーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林嘉弘。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1997年）

5月31日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3・4歳（益田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は417kg。4頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（6戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードリリーから2馬身差の2着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた12戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒美年政騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキボールドに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月17日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒美年政騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は位上良彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。