グレイスモトウラ（1992年生、母オオシマリアナ）

Grace Motoura

1992.03.23

グレイスモトウラ（1992年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオウインスパイアリング（当時6歳）と交配したオオシマリアナが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

1月7日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月5日、中7週で迎えた2戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。