ユーワシロボシ（1988年生、母ハシハマナス）

Yuwa Shiroboshi

1988.06.20

ユーワシロボシ（1988年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシーホーク（当時25歳）と交配したハシハマナスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣 牧夫。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

仲住芳雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

1月27日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、蛯名利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（東京芝1600m 曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

5月12日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名利弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は的場均騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

8月3日、中5週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。