ゴールドキセキ（2001年生、母マウントグローリ）

Gold Kiseki

2001.04.21

ゴールドキセキ（2001年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時9歳）と交配したマウントグローリが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は畔柳 作次。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2004年）

4月16日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクリーンゴールドを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

5月25日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のパイントップに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

6月15日、中2週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。