ムラノアイアン（1988年生、母ミネノスター）

ムラノアイアン（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスチールアイアン（当時10歳）と交配したミネノスターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、地方28戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1990年）

5月22日、デビュー戦は野元栄二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中7週で迎えた2戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマルセンプーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレカツオールに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

11月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1991年）

4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（10戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダライオーカンから約14馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1992年）

1月27日、中8週で迎えた27戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニーオーカンから半馬身差の2着となった。

2月11日、中1週で迎えた28戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。