ソーニャドール（2004年生、母ホクトプロスパー）

ソーニャドール（2004年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時12歳）と交配したホクトプロスパーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方50戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2009年の’09メトロポリタンノベンバーカップ(A3 B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤信広から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2006年）

9月1日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったイーグルショウに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月7日、中7週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のロイヤルサフロンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアイビスケンシンに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

3歳（2007年）

1月22日、中3週で迎えた6戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のフォーチュネイト白梅特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（4戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月11日、中5週で迎えた10戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポピー特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコマシンビクトリーに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6月28日、中4週で迎えた12戦目は、ほうき星賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のウエノマルタロベエに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中6週で迎えた13戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に敗れた。

9月21日、中4週で迎えた14戦目は、爽秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（3戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月2日、中5週で迎えた15戦目は、イーバンク銀行IN大井賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、フェイスフルサドル特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったフジマサマックスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、冬木立賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた18戦目は、アーバンステージ師走賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、アデュー2007賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、5着に終わった。

4歳（2008年）

8月15日、約7か月半の休養明けで迎えた20戦目は、SPAT4賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイプラネットに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた21戦目は、仲秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた22戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5歳（2009年）

3月23日、約6か月の休み明けで迎えた23戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハマノモナークに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

4月8日、中1週で迎えた24戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月13日、中4週で迎えた25戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた26戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた27戦目は、雲取山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイウィルウインに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月28日、中3週で迎えた28戦目は、藤沢宿特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（11戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた29戦目は、SPAT4.TV賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月8日、中4週で迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、’09 スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた32戦目は、カノープス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた33戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、’09メトロポリタンノベンバーカップ（大井ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のブルーベドウィンに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

12月1日、中3週で迎えた34戦目は、ゆりかもめ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6歳（2010年）

5月6日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた37戦目は、S2の大井記念（大井ダート2600m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた38戦目は、’10スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた39戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、’10スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

11月12日、約4か月半の休養明けで迎えた40戦目は、SPAT4×楽天銀行賞IN大井（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた41戦目は、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた43戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7歳（2011年）

1月13日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた45戦目は、アメジスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた46戦目は、春霞賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた47戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた48戦目は、イーハトーブ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた49戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた50戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。