ビューティタテヤマ（1995年生、母メダルオーダー）

1995.03.24

ビューティタテヤマ（1995年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカンダリス（当時8歳）と交配したメダルオーダーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方10戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

黒沢四郎厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

12月22日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートメルブから3馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスゲットチャンスから5馬身差の2着に敗北した。

4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。