コスモラピド（2006年生、母スイートランラン）

Cosmo Rapido

2006.04.11

コスモラピド（2006年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋素早い（伊）」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時9歳）と交配したスイートランランが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋誠次から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、高橋誠次から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤伝二によって367.5万円で落札された。2歳のとき、坂東牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、佐藤傳二によって735万円で落札された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

11月8日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2009年）

6月20日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。