スイートバウロン（2002年生、母スイートラベンダー）

スイートバウロン（2002年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋楽器名（打楽器の一種）」。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時19歳）と交配したスイートラベンダーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月19日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月14日、中7週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。