ハクバモンベツ（1994年生、母ハクバライン）

ハクバモンベツ（1994年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時24歳）と交配したハクバラインが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野与市。戦績は、地方28戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の白鳥座特別(C D)。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

6月27日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツザカオーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月19日、中9週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中9週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた9戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた13戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターボラードをクビ差制して1着ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴエースに3/4馬身の差をつけて優勝

6月17日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、トワイライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノエイカンから3/4馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた20戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、白鳥座特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドテンをハナ差制して勝利をモノにする

8月12日、中1週で迎えた23戦目は、アルゴ座特別（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ優駿（帯広ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、中1週で迎えた25戦目は、芙蓉特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた26戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、黄菊賞（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた27戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

9月23日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた28戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、やしろメジロ特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。