ナリタリーヴス（2002年生、母ヤングダリア）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

9月8日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるノボトフを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パーフェクトホームに交わされて1馬身差の2着となった。

11月4日、中0週で迎えた4戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3歳（2005年）

5月4日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたパピー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F41（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイガートップを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエエモンジャを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャロンバトラーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月9日、中2週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F32（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオペラオジョを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月18日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F34（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスペシャルナインを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、中6週で迎えた14戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D3三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

4歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

2月10日、中0週で迎えた22戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた23戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシルクコレクションを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

3月30日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C7三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（21戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワールドイズマインをアタマ差振り切って3勝目を収める

5月3日、中2週で迎えた26戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジリオンスターを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安原勝久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイハートにクビ差交わされて2着となった。

9月6日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安原勝久騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のワンモアアテインをハナ差振り切って雨中の戦いを制した。

10月4日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安原勝久騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月13日、中9週で迎えた34戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安原勝久騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安原勝久騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

5歳（2007年）

1月10日、中0週で迎えた36戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安原勝久騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安原勝久騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた40戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（24戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（25戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。