ゲールタイソン（1986年生、母ニツソウフレーム）

Gay Lu Tyson

1986.03.30

ゲールタイソン（1986年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイルーザツク（当時17歳）と交配したニツソウフレームが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

8月21日、デビュー戦は上嶋武文騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンフエアに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上嶋武文騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた4戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月23日、中7週で迎えた6戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールテイオウから半馬身差の2着となった。

5月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月12日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードカレンに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

3月8日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中5週で迎えた12戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカナワクイーンからアタマ差の2着に甘んじた。

6月12日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。