ミカワナツミ（1998年生、母マミーローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井哲から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

12月20日、デビュー戦は中川竜馬騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカラタカラに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3月26日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイメイオーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた16戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた19戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は土井道隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。