オールプリュネル（2013年生、母ディアウィンク）

Or Prunelle

2013.04.16

オールプリュネル（2013年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「金色の瞳（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時19歳）と交配したディアウィンクが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、社台ブラッドメアから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、前川勝春によって972万円で落札された。

社台サラブレッドクラブにて総額4,000万円（100万×40口）で一口馬主が募集された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

8月22日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に敗れた。

3歳（2016年）

1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月6日、中7週で迎えた4戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5月15日、中9週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず最後はヤマニンレガリーノと並んで14着同着となった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は蛯名正義騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。