サクノアサカゼ（1984年生、母サイコーエリス）

Sakuno Asakaze

1984.06.07

サクノアサカゼ（1984年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時16歳）と交配したサイコーエリスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三田 理行。戦績は、地方7戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

11月10日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストシンゲキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1987年）

6月17日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシングに2馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。

8月5日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーイツキに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月11日、中2週で迎えた6戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロリツチから1馬身差の2着となった。

10月17日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田信之騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。失格となった。