カネシヨウマツハ（1986年生、母ホーエンホーロウ）

Kanesho Mach

1986.05.10

カネシヨウマツハ（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時24歳）と交配したホーエンホーロウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方13戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の年越し特別 2組。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

11月25日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

1月20日、中4週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイビジヨンをハナ差制して初白星を挙げた。

9月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスホマレをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

11月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイシヨウウイナーに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

12月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の年越し特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーセカンドに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1990年）

1月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネウネビから1馬身半差の2着となった。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミホスターライトをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5歳（1991年）

7月13日、約16か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた13戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（8戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。