ユーコーラッキー（1996年生、母ローンテニス）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

6月19日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では最後まで息が続かず17着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2000年）

4月30日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤康浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2001年）

7月1日、約11か月半の休み明けで迎えた11戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュゲムから1馬身3/4差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた17戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。