ツーテンジヤツク（1984年生、母グランドベル）

ツーテンジヤツク（1984年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時15歳）と交配したグランドベルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

4月24日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた12戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンライトに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

1月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロキタオーから2馬身差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた18戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。